R07A2|令和7年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き神経・感覚器中枢神経・末梢神経・ニューロン
末梢神経はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、中枢神経と末梢神経の区別が問われています。
神経系は大きく、中枢神経と末梢神経に分けられます。中枢神経は脳と脊髄、末梢神経は脳神経と脊髄神経です。
解説
中枢神経は、全身からの情報を受け取り、判断し、指令を出す中心です。脳と脊髄が含まれます。
末梢神経は、中枢神経と全身の器官をつなぐ神経です。末梢神経には、脳から出る脳神経と、脊髄から出る脊髄神経があります。
視床下部、延髄、小脳はいずれも脳の一部であり、中枢神経に含まれます。脳神経は名前に「脳」とありますが、分類上は末梢神経に含まれます。
ひっかけポイント
脳神経は「脳から出る神経」ですが、脳そのものではありません。中枢神経ではなく、末梢神経として扱います。
准看護師としての観察ポイント
神経障害が疑われるときは、意識状態、瞳孔、麻痺、しびれ、構音障害、嚥下障害、歩行状態を観察します。急な片麻痺やろれつが回らない症状は、速やかな報告が必要です。
選択肢の確認
1.視床下部。
誤り。
視床下部は脳の一部です。体温、食欲、睡眠、自律神経、内分泌の調節に関係する中枢神経です。
2.延髄。
誤り。
延髄は脳幹の一部です。呼吸、循環、嚥下、咳嗽反射など生命維持に重要な働きをもつ中枢神経です。
3.小脳。
誤り。
小脳は脳の一部です。姿勢、平衡、運動の調整に関係する中枢神経です。
4.脳神経。
正しい。
脳神経は末梢神経に含まれます。脳から出て、顔面、眼、舌、咽頭、内臓などの感覚や運動、自律神経機能に関係します。
覚えるポイント
- 中枢神経は脳と脊髄である。
- 末梢神経は脳神経と脊髄神経である。
- 視床下部、延髄、小脳は脳の一部である。
- 脳神経は名前に「脳」がつくが、分類は末梢神経である。