R07A54令和7年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術与薬・輸血・安全管理与薬・注射の安全確認

与薬について、適切なのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、与薬の安全管理が問われています。

与薬では、患者間違い、薬剤間違い、量の間違い、時間の間違い、方法の間違いを防ぐことが重要です。

解説

与薬準備では、誤薬を防ぐために「1患者1トレイ」で準備します。患者ごとに薬剤を分けて準備することで、取り違えを防ぎやすくなります。

薬剤を処方するのは医師または歯科医師です。薬剤師は処方内容を確認し、調剤、服薬指導、薬剤管理などを行います。

点耳薬は冷たいまま使用すると、めまいや不快感を起こすことがあります。あらかじめ冷やすのではなく、必要に応じて手で温めるなど、体温に近づけて使用します。

劇薬は他の医薬品と区別して、法令や施設の規定に従って適切に保管します。同じ場所で無造作に保管してはいけません。

安全管理上のポイント
与薬では、患者、薬剤名、用量、時間、方法、目的、アレルギーの有無を確認します。少しでも疑問がある場合は、自己判断で与薬せず確認します。

准看護師としての観察ポイント
与薬後は、効果、副作用、発疹、呼吸苦、血圧変化、意識状態、消化器症状を観察します。異常があれば速やかに報告します。

選択肢の確認

1.薬剤は薬剤師が処方する。
誤り。
薬剤を処方するのは医師または歯科医師です。薬剤師は調剤、薬剤管理、服薬指導などを行います。

2.準備は「 1患者 1トレイ」で行う。
適切である。
与薬準備は、患者ごとの取り違えを防ぐために「1患者1トレイ」で行います。誤薬予防に重要です。

3.点耳薬はあらかじめ冷やしておく。
誤り。
点耳薬を冷たいまま使用すると、めまいや不快感を起こすことがあります。あらかじめ冷やすのではなく、必要に応じて体温に近づけます。

4.劇薬は他の医薬品と同じ場所で保管する。
誤り。
劇薬は他の医薬品と区別し、施設の規定に従って適切に保管します。取り違え防止が重要です。

覚えるポイント

  • 与薬準備は1患者1トレイで行う。
  • 処方するのは医師または歯科医師である。
  • 点耳薬は冷やさず、体温に近づけて使用する。
  • 劇薬は区別して適切に保管する。
  • 与薬では患者、薬剤、用量、時間、方法を確認する。

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