R07B140令和7年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理介護保険・福祉制度精神障害者福祉制度

精神障害者保健福祉手帳について、正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、精神障害者保健福祉手帳の基本が問われています。

精神障害者保健福祉手帳は、精神障害のある人の社会参加や福祉サービスの利用を支える制度です。等級、有効期間、交付主体を区別して覚えることが大切です。

解説

精神障害者保健福祉手帳の障害等級は、1級、2級、3級の3段階です。障害の程度に応じて等級が判定されます。

精神障害者保健福祉手帳は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく制度です。交付は都道府県知事、指定都市の市長などが行います。市区町村は申請窓口となることがありますが、居住地の市区町村長が交付するという表現は正しくありません。

また、有効期間は原則として2年であり、3年ごとの更新ではありません。

試験ではここを押さえる
精神障害者保健福祉手帳は「等級は1級から3級」「有効期間は2年」と覚えます。

准看護師としては、制度の知識をもとに、患者が必要な支援につながれるよう、看護師、精神保健福祉士、相談支援専門員などと連携します。

選択肢の確認

1.精神衛生法で定められている。
誤り。
精神障害者保健福祉手帳は、精神衛生法ではなく、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく制度です。

2.居住地の市区町村長が交付する。
誤り。
市区町村は申請窓口となることがありますが、手帳の交付主体は都道府県知事、指定都市の市長などです。居住地の市区町村長が交付するという表現は適切ではありません。

3.障害等級は1級から3級まである。
正しい。
精神障害者保健福祉手帳の障害等級は、1級、2級、3級の3段階です。この記述は正しいです。

4.3年ごとに審査を受けて更新される。
誤り。
精神障害者保健福祉手帳の有効期間は原則として2年です。3年ごとに更新されるわけではありません。

覚えるポイント

  • 精神障害者保健福祉手帳の等級は、1級から3級です。
  • 有効期間は原則として2年です。
  • 交付主体は都道府県知事、指定都市の市長などです。
  • 制度の知識は、患者の社会参加や生活支援につなげて理解します。

関連問題

R07B139R07B141
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)