R05A140令和5年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理介護保険・福祉制度精神障害者福祉制度

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)について、正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、精神保健福祉法と精神障害者保健福祉手帳制度が問われています。

精神保健福祉法は、精神障害者の医療、保護、福祉、社会復帰、自立と社会参加を支援する法律です。

解説

精神保健福祉法では、精神障害者の福祉の増進や社会復帰の促進を目的として、精神障害者保健福祉手帳制度が設けられました。

精神障害者保健福祉手帳は、一定の精神障害がある人が各種支援を受けやすくするための制度です。等級は1級、2級、3級の3つです。5つではありません。

精神保健福祉センターは、都道府県および指定都市が設置します。市町村が設置するという説明は適切ではありません。

精神保健福祉法上の精神障害者には、統合失調症、気分障害、依存症、知的障害などが含まれるため、知的障害を対象としないという説明は誤りです。

精神看護のポイント
精神障害者への支援では、診断名だけでなく、生活、就労、家族関係、服薬継続、地域資源の利用状況を確認します。偏見やスティグマに配慮し、本人の尊厳を守ります。

選択肢の確認

1.知的障害は対象としない。
誤り。
精神保健福祉法上の精神障害者には知的障害も含まれます。

2.精神障害者保健福祉手帳制度が創設された。
正しい。
精神保健福祉法により、精神障害者保健福祉手帳制度が設けられました。

3.市町村は精神保健センターを設置する。
誤り。
精神保健福祉センターは、都道府県および指定都市が設置します。

4.障害の等級は 5 つである。
誤り。
精神障害者保健福祉手帳の等級は1級、2級、3級の3つです。

覚えるポイント

  • 精神保健福祉法では精神障害者保健福祉手帳制度が設けられた。
  • 精神障害者保健福祉手帳の等級は3つである。
  • 精神保健福祉センターは都道府県および指定都市が設置する。
  • 知的障害も精神保健福祉法上の精神障害者に含まれる。
  • 精神看護では地域生活と社会参加を支える視点が重要である。

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