44G15第44回 理容師国家試験 過去問

衛生管理公衆衛生・環境衛生空気環境・換気

浮遊粒子状物質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

浮遊粒子状物質の大きさと健康影響を確認する問題です。単位の桁に注意します。

解説

浮遊粒子状物質は、大気中に長時間浮遊する粒子のうち、粒径10マイクロメートル以下のものとして環境基準が定められています。1ミリメートルは1000マイクロメートルなので、「1ミリメートル以上」は大きさも不等号の向きも誤りです。

健康影響は量だけでなく、粒子の大きさや成分にも左右されます。小さい粒子ほど気道の深部へ到達しやすく、粉じん、アスベスト、病原体を含む粒子など、多様な粒子状物質があります。

選択肢の確認

1.浮遊粒子状物質とは、大気中に浮遊する粒子状物質であって、その粒径が1ミリメートル以上のものをいう。
正答。記述としては誤り。
浮遊粒子状物質は粒径10マイクロメートル以下の粒子を対象とし、1ミリメートル以上ではありません。

2.大気中の浮遊粒子状物質に関する環境基準が定められている。
記述としては正しい。
大気汚染に係る環境基準として、浮遊粒子状物質の基準が定められています。

3.その量とともに、成分や大きさも健康に関係がある。
記述としては正しい。
濃度に加え、粒子の成分や粒径も呼吸器への影響に関係します。

4.その成分は、粉じん、アスベスト、病原体などさまざまである。
記述としては正しい。
粒子状物質には、粉じん、アスベスト、病原体を含む粒子などさまざまなものがあります。

覚えるポイント

  • 浮遊粒子状物質は粒径10マイクロメートル以下。
  • 1 mmは1000マイクロメートル。
  • 健康影響は量・成分・大きさで変わる。

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