44G52第44回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論

ヘアカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

ヘアカラーリングの安全確認、部位による染まり方、薬剤調合、パッチテストの基本を問う問題です。

解説

ヘアブリーチ剤や酸化染毛剤は、調合後に反応が始まるため使用直前に必要量だけ調合します。使用後の残液は品質や反応状態が変化しており、容器の破裂などの危険もあるため、保存して再使用してはいけません。

頭皮に傷や皮膚異常がある場合は「注意して施術」するのではなく、施術を避けます。また、トップやクラウンは体温の影響を受けやすく、一般に反応が進みやすい部位です。染毛剤のアレルギーを確認するパッチテストは、12時間だけでなく所定の48時間にわたり観察します。

選択肢の確認

1.頭皮に傷がある場合は、十分注意して施術する。
誤り。
傷や異常がある頭皮へ薬剤を使用せず、施術を中止・延期します。

2.ネープは染まりやすいが、トップ、クラウンは染まりにくい。
誤り。
一般にネープは染まりにくく、体温の影響が大きいトップやクラウンは反応しやすい部位です。

3.ヘアブリーチ剤や染毛剤は、使用直前に調合を行い、使用後残った液は再使用しない。
正しい。
調合後の薬剤は直ちに使用し、残液は再利用しません。

4.パッチテストのテスト液を塗布して12時間経過後、皮膚の状態に異常がなければ染毛してよい。
誤り。
パッチテストは48時間の観察が必要で、12時間だけでは不十分です。

覚えるポイント

  • 薬剤は使用直前に調合し、残液は再使用しない。
  • 頭皮に傷や異常があれば施術しない。
  • パッチテストは48時間観察。

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