45G10|第45回 理容師国家試験 過去問
医療保険に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
医療保険の保険者、加入対象、窓口負担、出産時の給付が問われています。
解説
被用者が加入する健康保険の保険者には、全国健康保険協会と健康保険組合があります。被用者保険などに入っていない75歳未満の人は、原則として国民健康保険の対象です。
療養の給付を受けるときの一部負担割合は、年齢や所得区分により異なります。すべての年齢で一律3割ではありません。健康保険では、被保険者または一定の被扶養者の出産時に出産育児一時金等が支給されます。
選択肢の確認
1.健康保険における保険者(運営主体)は、全国健康保険協会と健康保険組合である。
記述としては正しい。
全国健康保険協会が運営する協会けんぽと、健康保険組合が運営する組合健保があります。
2.75歳未満の理容所の従業者で健康保険などの被用者保険に加入していない者は、国民健康保険の対象となる。
記述としては正しい。
75歳未満で被用者保険等に加入していない人は、原則として市町村国保または国民健康保険組合の対象です。
3.医療保険の療養の給付における一部負担金は、年齢にかかわらず、すべてかかった医療費の3割である。
正答。記述としては誤り。
窓口負担は年齢や所得で異なり、乳幼児や高齢者には2割または1割となる区分もあります。全員一律3割ではありません。
4.健康保険の出産育児一時金は、被保険者や一定要件に該当する扶養家族が出産したときに支給される。
記述としては正しい。
被保険者本人の出産だけでなく、一定の要件を満たす被扶養者の出産についても一時金の制度があります。
覚えるポイント
- 健康保険の保険者=全国健康保険協会と健康保険組合。
- 窓口負担割合は年齢・所得により異なる。
- 出産育児一時金は被保険者や対象となる被扶養者の出産時に支給される。