47G15|第47回 理容師国家試験 過去問
下水道と浄化槽に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
下水道・浄化槽の公衆衛生上の役割と、それぞれを規制する法律を確認する問題です。
解説
下水道は、生活排水を集めて処理し、悪臭や害虫、感染症のリスクを減らして生活環境と公衆衛生を改善します。処理水を公共用水域へ放流する際の水質には、下水道法や水質汚濁防止に関する制度などによる基準があります。
下水道がない地域では、し尿と生活雑排水を処理する浄化槽が利用されます。浄化槽の設置、保守点検、清掃、法定検査などは浄化槽法に定められているため、「関係する法律はない」が誤りです。
選択肢の確認
1.下水道の整備により、日常生活の快適性や公衆衛生の向上が期待できる。
記述としては正しい。
下水道整備は生活排水を衛生的に処理し、快適性と公衆衛生を向上させます。
2.下水処理を終えて川や海に放流される水の水質は、法律により規制されている。
記述としては正しい。
下水処理後の放流水には、法律に基づく水質基準が設けられています。
3.下水道が整備されていない地域では、浄化槽が広く使用されている。
記述としては正しい。
公共下水道が未整備の地域では、浄化槽が生活排水処理に広く用いられます。
4.浄化槽の設置や保守点検に関係する法律は、定められていない。
正答。記述としては誤り。
浄化槽の設置や保守点検などは浄化槽法に定められており、法律がないという記述は誤りです。
覚えるポイント
- 下水道は生活環境と公衆衛生を改善。
- 放流水には法的な水質基準がある。
- 浄化槽の根拠法は浄化槽法。