47G35第47回 理容師国家試験 過去問

保健皮膚科学

皮膚の疾患と病原体に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

感染性皮膚疾患を、ウイルス・細菌・ダニ・真菌のどれが起こすか対応させる問題です。

解説

尋常性疣贅は、ヒトパピローマウイルスの感染で生じる一般的ないぼです。皮膚の小さな傷から感染し、接触によって広がることがあります。

伝染性軟属腫は伝染性軟属腫ウイルス、伝染性膿痂疹は黄色ブドウ球菌や溶血性レンサ球菌などの細菌、帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。ヒゼンダニによるのは疥癬、真菌による代表は白癬です。

選択肢の確認

1.伝染性軟属腫(ミズイボ) ─ 細菌
誤り。
ミズイボは細菌ではなく、伝染性軟属腫ウイルスによる感染症です。

2.伝染性膿痂疹(のうかしん)(トビヒ) ─ ヒゼンダニ
誤り。
トビヒはヒゼンダニではなく、黄色ブドウ球菌などの細菌による感染症です。

3.帯状疱疹(ほうしん) ─ 真菌
誤り。
帯状疱疹は真菌ではなく、水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化で起こります。

4.尋常性疣贅(ゆうぜい) ─ ウイルス
正しい。
尋常性疣贅はヒトパピローマウイルスによって生じるため、正しい組合せです。

覚えるポイント

  • 尋常性疣贅はヒトパピローマウイルス。
  • ミズイボと帯状疱疹もウイルス。
  • トビヒは細菌、疥癬はヒゼンダニ。

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