48G35第48回 理容師国家試験 過去問

保健皮膚科学

次の感染性皮膚疾患のうち、ウイルスを病原体とするものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

感染性皮膚疾患を、細菌・ダニ・ウイルス・真菌の病原体別に整理します。

解説

伝染性軟属腫は、伝染性軟属腫ウイルスによる感染症で、小児に多い光沢のある小さな丘疹がみられ、ミズイボと呼ばれます。伝染性膿痂疹は黄色ブドウ球菌や溶血性レンサ球菌などによる細菌感染症です。疥癬はヒゼンダニが角質層へ寄生して起こります。頭部白癬は皮膚糸状菌という真菌が頭皮や毛に感染する疾患です。施術可否を判断するためにも病原体の違いを理解します。

選択肢の確認

1.伝染性膿痂疹
誤り。
伝染性膿痂疹は細菌による皮膚感染症で、接触によって広がりやすく、とびひとも呼ばれます。

2.疥癬
誤り。
疥癬の病原体はウイルスではなく、皮膚の角質層に寄生するヒゼンダニです。

3.伝染性軟属腫(ミズイボ)
正答。
伝染性軟属腫は伝染性軟属腫ウイルスによる感染性皮膚疾患で、一般にミズイボと呼ばれます。

4.頭部白癬(シラクモ)
誤り。
頭部白癬は皮膚糸状菌という真菌による感染症で、シラクモとも呼ばれます。

覚えるポイント

  • ミズイボ=ウイルス。
  • とびひ=細菌、疥癬=ヒゼンダニ。
  • シラクモ=皮膚糸状菌による真菌症。

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