48G34|第48回 理容師国家試験 過去問
皮膚と紫外線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
UVA・UVB・UVCの波長と刺激の強さ、サンバーンとサンタンを区別します。
解説
紫外線は波長の長い順にUVA、UVB、UVCです。UVAは真皮まで比較的届きやすく、光老化などに関係します。UVBはUVAより波長が短く、皮膚への急性刺激が強いため紅斑、つまりサンバーンを起こしやすい紫外線です。紫外線刺激によりメラニンが増えて皮膚色が濃くなる現象はサンタンと呼びます。サンバーンは赤く炎症を起こした状態、サンタンは褐色化と分けます。
選択肢の確認
1.紫外線のうち、UVCの波長が最も長い。
誤り。
紫外線のうち最も波長が長いのはUVAで、UVCは三種類の中で最も波長が短いものです。
2.UVBは、UVAに比べて皮膚に対する刺激が強い。
正しい。
UVBはUVAより皮膚に対する刺激が強く、日光を浴びた後の紅斑や炎症を起こす主な要因です。
3.メラニンが産生され、皮膚の色が濃くなることをサンバーンという。
誤り。
メラニン産生によって皮膚が褐色になる現象はサンタンであり、サンバーンではありません。
4.紫外線により生じる紅斑のことをサンタンという。
誤り。
紫外線で生じる紅斑はサンバーンと呼びます。サンタンはメラニン増加による皮膚の褐色化です。
覚えるポイント
- 波長はUVA>UVB>UVC。
- UVBはUVAより急性の皮膚刺激が強い。
- サンバーン=紅斑、サンタン=褐色化。