44G22|第44回 理容師国家試験 過去問
理容所で行う血液が付着している器具の消毒に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 1cm²あたり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射する。 b 消毒用エタノールを含ませたガーゼで表面を拭く。 c 0.1%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液に10分間以上浸す。 d 沸騰後2分間以上煮沸する。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
血液が付着した器具に使用できる消毒法を、小項目ごとに判定する組合せ問題です。
解説
血液が付着している器具、またはその疑いがある器具には、洗浄後に、沸騰後2分間以上の煮沸、消毒用エタノールへの10分間以上の浸漬、0.1%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液への10分間以上の浸漬のいずれかを用います。
a 誤り。紫外線照射は、血液が付着した器具には用いません。
b 誤り。血液が付着した器具では、ガーゼで拭くだけでなく、消毒用エタノール中に10分間以上浸します。
c 正しい。0.1%以上で10分間以上浸します。
d 正しい。沸騰後2分間以上煮沸します。
正しいのはcとdです。
選択肢の確認
1.aとb
誤り。
aの紫外線は血液付着器具に使えず、bのエタノールは拭くだけでは不十分です。
2.bとc
誤り。
cは正しいですが、bはエタノール中へ10分間以上浸す必要があるため誤りです。
3.cとd
正しい。
cの次亜塩素酸ナトリウムとdの煮沸は、いずれも条件を満たす消毒法です。
4.aとd
誤り。
dは正しいですが、aの紫外線照射は血液付着器具には認められていません。
覚えるポイント
- 血液付着器具は煮沸・エタノール浸漬・0.1%以上の次亜塩素酸ナトリウム。
- エタノールは10分間以上浸漬する。
- 血液付着器具に紫外線照射や拭き取りだけは不可。