第47回
47G50|第47回 理容師国家試験 過去問
アイロンセットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答・解説を見る
正解2
正答
2
この問題のポイント
作業高、器具を進める方向、アイロンとコームの平行関係、頭皮面への挿入角度をそれぞれ判定します。誤りを指摘するだけでなく、正しい進行方向まで押さえることが重要です。
解説
頭部は技術者の胸の高さに調整し、施術部位を目視できる位置で両肘を適切に張ります。標準的な右手操作では、アイロンとコームを身体の中心へ向けるのではなく、自分の左胸方向へ運行します。両器具は常に平行に保ち、アイロンは頭皮面と平行に挿入して、加熱部を頭皮へ接触させないようにします。
選択肢2は進行方向を「体の中心」としている点が誤りです。器具の向き、両肘の位置、進行方向を一体として整えることで、アイロンとコームの間隔が安定し、毛束を均一かつ安全に処理できます。
選択肢の確認
1.頭部が技術者の胸の高さになるようにする。
正しい記述です。上体を過度に曲げず、器具と頭皮の位置関係を確認しやすい作業高です。
2.アイロンとコームは、技術者の体の中心に向かって進行する。
誤りで、これが正答です。標準的な右手操作では、両肘を張り、アイロンとコームを自分の左胸方向へ運行します。
3.アイロンとコームは、常に平行に操作する。
正しい記述です。両者を平行に保つことで毛束を一定の間隔で挟み、均一に熱を作用させられます。
4.アイロンは、頭皮面と平行に挿入する。
正しい記述です。頭皮面に沿わせながらも皮膚へ触れないように挿入する、安全上の基本です。
覚えるポイント
- 頭部は胸の高さ、アイロンとコームは平行。
- 標準的な右手操作の進行先は体の中心ではなく左胸方向。
- アイロンは頭皮面と平行に入れ、頭皮へ触れさせない。
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