47G8|第47回 理容師国家試験 過去問
理容所の経営についての税金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
利益にかかる税、給与から預かる税、資産にかかる税を区別する問題です。
解説
所得税や法人税は、原則として所得・利益を基礎に計算します。給与を支払う雇用主は源泉所得税を給与から差し引いて預かり、原則として翌月10日までに税務署へ納付します。
固定資産税は土地や建物などの固定資産の所有に対して課されます。理容所の経営が赤字であることを理由に当然に免除される税ではありません。また、申告や納付を怠ると、加算税や延滞税などの追加負担が生じることがあります。
選択肢の確認
1.所得税や法人税は、利益が出ているときに納める税金である。
記述としては正しい。
所得税や法人税は、個人または法人の所得・利益を基礎として負担します。
2.雇用主は、従業員の給与から源泉所得税を預かり、原則翌月10日までに税務署に納める。
記述としては正しい。
雇用主は源泉所得税を給与から預かり、原則翌月10日までに納付します。
3.固定資産税は、経営がうまくいかず損失が出ている場合には、納付が免除される税金である。
正答。記述としては誤り。
固定資産税は資産の所有に対する税なので、経営上の損失だけを理由に納付免除とはなりません。
4.申告納税しなければならない者が申告や納税義務を怠った場合には、罰則として追加の税が課されることになっている。
記述としては正しい。
無申告や納付遅延には、加算税や延滞税などが課されることがあります。
覚えるポイント
- 源泉所得税は雇用主が預かって納付。
- 固定資産税は赤字でも原則必要。
- 税ごとに課税対象を見分ける。