48G28第48回 理容師国家試験 過去問

保健人体の構造及び機能

次の筋のうち、副交感神経の興奮により収縮するものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

自律神経が心臓、血管、気管支、立毛筋に与える作用を整理します。

解説

副交感神経が興奮すると、身体は休息・消化に適した状態へ傾きます。気管支の平滑筋は収縮し、気管支は狭くなります。心臓では主に心拍数を減少させる方向に働きますが、設問のように筋の収縮を選ぶ対象は気管支平滑筋です。皮膚血管の平滑筋と立毛筋は主として交感神経の支配を受け、皮膚血管の収縮や立毛反応は交感神経興奮で起こります。

選択肢の確認

1.心筋
誤り。
副交感神経は心拍を遅くする方向に作用しますが、この問いで副交感神経興奮により収縮する筋として選ぶのは気管支平滑筋です。

2.皮膚血管の平滑筋
誤り。
皮膚血管の平滑筋は主として交感神経に支配され、交感神経の興奮によって血管収縮が起こります。

3.気管支の平滑筋
正答。
副交感神経の興奮によって気管支の平滑筋が収縮し、気管支内腔は狭くなります。

4.立毛筋
誤り。
立毛筋は交感神経の支配を受け、寒冷や情動などで交感神経が興奮すると収縮して鳥肌を生じます。

覚えるポイント

  • 副交感神経=気管支平滑筋を収縮、心拍を減少。
  • 皮膚血管の平滑筋=主に交感神経支配。
  • 立毛筋=交感神経で収縮。

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