48G27|第48回 理容師国家試験 過去問
次の骨の構造のうち、造血作用があるものはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
骨髄の種類と骨組織の構造を区別し、造血を担う部位を選びます。
解説
赤色骨髄には造血幹細胞があり、赤血球、白血球、血小板などの血球をつくります。成長につれて一部の赤色骨髄は脂肪の多い黄色骨髄へ変化し、成人では扁平骨や長骨端などに赤色骨髄が残ります。海綿質と緻密質は骨組織の形態を表す名称です。海綿質の骨梁の隙間には骨髄がありますが、造血作用を直接担うものとして問われたときは赤色骨髄を選びます。
選択肢の確認
1.黄色骨髄
誤り。
黄色骨髄は脂肪細胞を多く含み、通常の状態で活発な造血を行う中心ではありません。
2.赤色骨髄
正答。
赤色骨髄は赤血球・白血球・血小板などを生み出す造血組織です。
3.海綿質
誤り。
海綿質は骨梁が網目状に並ぶ骨の構造名で、その隙間にある赤色骨髄が造血を担います。
4.緻密質
誤り。
緻密質は骨の表層をつくる硬く密な骨組織であり、造血作用を担う組織ではありません。
覚えるポイント
- 造血作用=赤色骨髄。
- 黄色骨髄=脂肪が多い。
- 海綿質・緻密質は骨の構造、赤色・黄色骨髄は骨髄の種類。