46G27|第46回 理容師国家試験 過去問
骨を形づくる次の構造のうち、造血作用を持つものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
骨の各構造の役割のうち、血球をつくる部位を答えます。
解説
造血とは、赤血球、白血球、血小板などの血球をつくることです。成人では主に扁平骨などに残る赤色骨髄が造血を担います。赤血球は酸素運搬、白血球は生体防御、血小板は止血に関係するため、赤色骨髄は生命維持に重要です。
海綿質は骨の内部にある網目状の骨組織で、その空間に骨髄が入ります。骨膜は骨の表面を覆い、緻密質は骨の外側をつくる硬い部分です。造血を直接担う組織名を選びます。
選択肢の確認
1.海綿質
誤り。
海綿質は網目状の骨組織で、内部に骨髄を収めますが、造血を担う組織そのものは赤色骨髄です。
2.骨膜
誤り。
骨膜は骨の表面を覆い、血管や神経を含み、骨の成長や修復に関係します。造血の中心ではありません。
3.赤色骨髄
正しい。
赤色骨髄では赤血球、白血球、血小板がつくられます。
4.緻密質
誤り。
緻密質は骨の外側をつくる密で硬い骨組織で、支持や保護を担います。造血作用はありません。
覚えるポイント
- 造血を行うのは赤色骨髄。
- 海綿質の空間に骨髄がある。
- 骨膜は成長・修復、緻密質は支持に関係する。