49G48|第49回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論ヘアカッティング・パーマ・カラーカッティング理論
カッティングにおけるパネルに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
カッティングにおけるパネルの角度と、カットラインの誤差が問われています。
解説
パネルとは、カットするために取り分けた毛束のことです。
- オンベース……パネルの面を頭皮面に対して90度に引き出してカットすること。頭の丸みに沿った長さになります。
- アップステム……真上方向へ引き上げる。上層が短くなるレイヤー状。
- ダウンステム……下方向へ引き下げる。上層が長くなるグラデーション状。
- セイムレングスカット……全体を同じ長さにするカット。頭皮面に対して**90度(オンベース)**でシェープします。
カットラインの誤差については、パネルの幅が広いほど、また長さが短いほど、頭皮の丸みの影響で誤差が大きくなります。したがって、幅が同じなら長さが長いほうが誤差は小さく、長さが同じなら幅が狭いほうが誤差は小さくなります。
技術のポイント
誤差を小さくするには、パネルを細かく(幅を狭く)取ることが基本です。
幅を広く取ると、頭の丸みの分だけカットラインがずれます。
選択肢の確認
1.パネルの面を頭皮面に対して90度に引くことを、オンベースという。
正しい。
オンベースの定義として適切です。
2.パネルの幅が同じ場合は、パネルの長さが短いほうがカットラインの長さの誤差が小さくなる。
誤り。
長さが短いほうが頭の丸みの影響を受けやすく、誤差は大きくなります。
3.パネルの長さが同じ場合は、パネルの幅が広いほうがカットラインの長さの誤差が小さくなる。
誤り。
幅が広いほうが誤差は大きくなります。
4.セイムレングスカットの場合は、アップステムでパネルをシェープする。
誤り。
セイムレングスカットでは頭皮面に対して90度(オンベース)でシェープします。
覚えるポイント
- オンベース=頭皮面に対して90度。
- セイムレングスカットはオンベースでシェープする。
- 誤差を小さくするにはパネルの幅を狭く取る。