49G9|第49回 美容師国家試験 過去問
関係法規・制度及び運営管理関係法規・社会保障労働基準法
労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
労働基準法の基本ルール、特に年次有給休暇と休憩時間が問われています。
解説
労働基準法の主な定めは次のとおりです。
- 適用範囲……原則としてすべての労働者に適用されます。同居の親族のみを使用する事業には適用されませんが、別居の親族である労働者には適用されます。
- 労働条件の明示……雇用契約を結ぶときは、契約期間、就業場所、業務内容、賃金などを明示しなければなりません。
- 年次有給休暇……6か月継続勤務し、所定労働日の8割以上出勤した労働者に与えます。パートタイム労働者にも、労働日数に応じて比例付与されます。
- 休憩時間……労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上を労働時間の途中に与えます。
法令のポイント
休憩時間は「6時間超で45分」「8時間超で1時間」。
年次有給休暇はパートタイムにも比例付与されます。
選択肢の確認
1.労働者が使用者の別居の親族である場合は、労働基準法が適用される。
記述としては正しい。
同居の親族のみを使用する事業を除き、労働基準法が適用されます。
2.雇用契約を結ぶときは、労働者に契約期間や賃金等の労働条件を明示しなければならない。
記述としては正しい。
労働条件の明示は使用者の義務です。
3.パートタイムの労働者に対しては、年次有給休暇を与えなくてもよい。
正答。記述としては誤り。
パートタイム労働者にも、所定労働日数に応じて年次有給休暇が比例付与されます。
4.労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
記述としては正しい。
8時間を超える場合の休憩は1時間以上です。
覚えるポイント
- 休憩は6時間超で45分以上、8時間超で1時間以上。
- 年次有給休暇はパートタイムにも比例付与。
- 労働条件は雇用契約時に明示が必要。