52G9|第52回 美容師国家試験 過去問
労働基準法と労働安全衛生法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 使用者は、雇用契約を結ぶときは、労働者に対し契約期間、給与等の法令に定められた事項について書面等で明示しなければならない。 b 使用者は、労働者に対して、原則として毎週少なくとも1日の休日を与えなければならない。 c 使用者は、パートタイムの労働者に対しては、年次有給休暇を与えなくてもよい。 d 労働者は、事業者が法律に基づいて実施する健康診断を2年に1回受けなければならない。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
労働基準法と労働安全衛生法の使用者・事業者の義務が問われる組合せ問題です。
解説
小項目を1つずつ確認します。
a 正しい。使用者は雇用契約を結ぶときに、契約期間、就業場所、業務内容、始業終業時刻、賃金などの法定事項を書面等で明示しなければなりません。
b 正しい。使用者は労働者に対し、原則として毎週少なくとも1日の休日(または4週間を通じて4日以上の休日)を与えなければなりません。
c 誤り。パートタイム労働者にも、所定労働日数に応じて年次有給休暇が比例付与されます。与えなくてよいわけではありません。
d 誤り。事業者が実施する定期健康診断は1年以内ごとに1回であり、労働者はこれを受けなければなりません。2年に1回ではありません。
正しいのは a と b です。
法令のポイント
休日は毎週1日以上、定期健康診断は1年以内ごとに1回。
年次有給休暇はパートタイムにも比例付与されます。
選択肢の確認
1.aとb
正しい。
a と b はいずれも正しい記述です。
2.bとc
誤り。
b は正しいですが、c が誤りです。パートタイムにも年次有給休暇は付与されます。
3.cとd
誤り。
c も d もいずれも誤りです。
4.aとd
誤り。
a は正しいですが、d が誤りです。健康診断は1年以内ごとに1回です。
覚えるポイント
- 労働条件は書面等で明示する。
- 休日は毎週少なくとも1日(変形休日制では4週4日以上)。
- 年次有給休暇はパートタイムにも比例付与。
- 定期健康診断は1年以内ごとに1回。