52G10|第52回 美容師国家試験 過去問
関係法規・制度及び運営管理関係法規・社会保障年金制度
国民年金制度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
国民年金制度の加入対象と、老齢基礎年金の給付額の決まり方が問われています。
解説
国民年金の主な仕組みは次のとおりです。
- 加入対象……日本国内に居住する20歳以上60歳未満のすべての人。自営業者や学生は第1号被保険者です。
- 第2号被保険者……厚生年金保険に加入する会社員等は、原則として国民年金にも同時に加入します。
- 老齢基礎年金の給付額……保険料納付済期間の長さに応じて決まります。全期間(原則40年)納めた場合に満額となり、納付期間が短ければ減額されます。全員が同額ではありません。
- 遺族基礎年金……給付には保険料納付に関する要件(納付済期間が一定割合以上あること)が設けられています。
法令のポイント
老齢基礎年金は「納めた期間に比例」します。
未納期間があると受給額が減り、期間が足りなければ受給できません。
選択肢の確認
1.日本国内に居住する20歳以上60歳未満の自営業者や学生は、国民年金に加入することとなっている。
記述としては正しい。
20歳以上60歳未満のすべての居住者が加入対象です。
2.厚生年金保険に加入する会社員等は、原則として国民年金にも加入する。
記述としては正しい。
会社員等は第2号被保険者として国民年金にも加入します。
3.老齢基礎年金の給付額は、保険料納付済期間にかかわらず同額となっている。
正答。記述としては誤り。
老齢基礎年金の額は保険料納付済期間の長さに応じて決まります。
4.遺族基礎年金の給付には、保険料納付に関する要件が設けられている。
記述としては正しい。
一定の保険料納付要件を満たす必要があります。
覚えるポイント
- 国民年金の加入対象は20歳以上60歳未満の居住者。
- 会社員等も第2号被保険者として国民年金に加入。
- 老齢基礎年金は保険料納付済期間に応じて額が決まる。
- 遺族基礎年金には保険料納付要件がある。