52G11|第52回 美容師国家試験 過去問
衛生管理公衆衛生・環境衛生公衆衛生の組織
保健所に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
保健所の位置づけと事業範囲が問われています。
解説
保健所は、地域保健法に基づき設置される公衆衛生の第一線機関です。
- 設置主体……都道府県のほか、指定都市、中核市、特別区なども設置します。都道府県だけではありません。
- 主な事業……人口動態統計などの地域保健統計、生活衛生関係施設(美容所・理容所など)の監視指導、食品衛生、感染症対策(エイズの予防・相談・検査を含む)、母子保健、精神保健、難病対策など。
- 職員……医師が配置され、原則として所長は医師です。ほかに保健師、環境衛生監視員、食品衛生監視員などが配置されます。
エイズの予防に関する事業は保健所の重要な業務です。ただし患者の治療は医療機関が行います。
法令のポイント
美容所の立入検査を行う環境衛生監視員は保健所に配置されています。
美容師にとって保健所は最も身近な行政機関です。
選択肢の確認
1.保健所は、公衆衛生の第一線機関である。
正しい。
保健所は地域における公衆衛生の第一線機関です。
2.エイズの予防に関する事項は、保健所の事業ではない。
誤り。
エイズの予防、相談、検査は保健所の重要な事業です。
3.美容所の衛生に関する事項は、保健所の事業ではない。
誤り。
美容所の衛生監視は保健所の事業です。
4.保健所を設置できるのは、都道府県だけである。
誤り。
指定都市、中核市、特別区なども設置できます。
覚えるポイント
- 保健所は公衆衛生の第一線機関。
- 設置主体は都道府県・指定都市・中核市・特別区など。
- 環境衛生監視員が配置され、美容所の立入検査を行う。
- 所長は原則として医師。