50G47|第50回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論美容技術理論の基礎デザインの構成
デザインの原理に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「同じ線であっても、その方向によって感じる印象は異なったものになる。[A]は安定感を与え、[B]は平衡・均衡・強力な支柱を暗示し、[C]は不安定感・運動感・緊張感を生じさせる。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
線の方向が与える印象が問われる空欄補充問題です。デザインの原理の基本です。
解説
同じ線でも、方向によって受ける印象が変わります。
- 水平線……安定感、静けさ、広がりを与えます。地平線のように落ち着いた印象です。
- 垂直線……平衡、均衡、強力な支柱を暗示します。上へ伸びる力強さ、厳格さを感じさせます。
- 斜線……不安定感、運動感、緊張感を生じさせます。動きやスピードを表現します。
空欄を埋めると、A は水平線、B は垂直線、C は斜線となります。
ヘアデザインでは、これらを組み合わせて印象をつくります。たとえばボブの水平なラインは安定感を、斜めのラインは動きを与えます。
技術のポイント
顔型の補正にも線の方向を使います。丸顔には垂直・斜めの線で長さを強調し、
面長には水平の線で横の広がりを出す、といった考え方です。
選択肢の確認
1.A 水平線 ─ B 垂直線 ─ C 斜線
正しい。
水平線が安定感、垂直線が平衡と支柱、斜線が不安定感と運動感を与えます。
2.A 斜線 ─ B 水平線 ─ C 垂直線
誤り。
すべての対応が入れ替わっています。
3.A 垂直線 ─ B 斜線 ─ C 水平線
誤り。
安定感を与えるのは水平線であり、垂直線ではありません。
4.A 水平線 ─ B 斜線 ─ C 垂直線
誤り。
A は正しいものの、B と C が入れ替わっています。
覚えるポイント
- 水平線=安定感。
- 垂直線=平衡・均衡・支柱。
- 斜線=不安定感・運動感・緊張感。