51G54|第51回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論日本髪・着付け・ネイル等まつ毛エクステンション
まつ毛エクステンションに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
まつ毛エクステンションの施術上の注意と、毛周期の考え方が問われています。
解説
まつ毛エクステンションは、自まつ毛1本ずつに人工毛を接着する施術です。安全に行うための基本は次のとおりです。
- カウンセリング……予約時から始まります。アレルギー歴、コンタクトレンズの使用、施術歴などを確認します。
- 装着時期……まつ毛にも毛周期があり、成長初期の毛は短く細く、まだ伸びる途中です。この段階で装着すると、伸びるにつれてエクステが不揃いになり、持ちも悪くなります。装着に適するのは**成長期の後半(十分に伸びた毛)**です。
- コンタクトレンズ……グルーが乾くまでは装着できないため、眼鏡の使用を勧めます。
- 異常時の対応……目や目元に違和感、痛み、腫れなどが出た場合は、施術者が自己判断せず、直ちに医療機関の受診を勧めます。
安全上の注意点
グルーに含まれる成分で接触皮膚炎を起こすことがあります。
初回でも発症し得るため、異常を訴えたら必ず医療機関へつなぎます。
選択肢の確認
1.カウンセリングは、予約時から始まる。
記述としては正しい。
予約時の確認もカウンセリングの一部です。
2.エクステンションは、まつ毛の成長初期に装着するのが最適である。
正答。記述としては誤り。
成長初期の毛はまだ伸びる途中で細く、装着には適しません。十分に成長した毛に装着します。
3.グルーが乾くまでコンタクトレンズは使用できないので、眼鏡の使用を勧める。
記述としては正しい。
施術当日は眼鏡の使用を勧めます。
4.施術中や施術後に目や目元に違和感があれば、直ちに医療機関で診察を受けてもらう。
記述としては正しい。
自己判断せず医療機関の受診を勧めるのが原則です。
覚えるポイント
- カウンセリングは予約時から始まる。
- 装着に適するのは十分に成長した毛。成長初期の毛には適さない。
- 目の異常は直ちに医療機関へ。