52G51|第52回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論セット・ヘアスタイリングピンカール
次のストランドカールのベースのうち、ステムをオーバーラップさせやすく、仕上がりが割れにくいものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ストランドカールのベースの形と、その特性が問われています。
解説
ストランドカールのベース(毛束を取り分ける区分)には次の形があります。
- パラレログラムベース(平行四辺形)……ステムをオーバーラップさせやすく、隣り合うカールが重なり合うため、仕上がりが割れにくいのが特徴です。前髪や生え際など、割れを防ぎたい部分に用いられます。
- オブロングベース(長方形)……長方形のベース。方向づけがしやすい形です。
- スクエアベース(正方形)……均一なボリュームが出ますが、ベースの境目で割れやすい面があります。
- トライアンギュラーベース(三角形)……生え際などで割れを防ぐために用いられますが、オーバーラップのしやすさではパラレログラムベースが優れます。
技術のポイント
ベースの形は「どこに、どんな流れをつくるか」で選びます。
割れを防ぎたい部分では、ベースを重ねられる形を選びます。
選択肢の確認
1.パラレログラムベース
正しい。
平行四辺形のベースで、ステムをオーバーラップさせやすく、仕上がりが割れにくくなります。
2.オブロングベース
誤り。
長方形のベースで、方向づけはしやすいものの、オーバーラップのしやすさが特徴ではありません。
3.スクエアベース
誤り。
正方形のベースで均一なボリュームが出ますが、境目で割れやすくなります。
4.トライアンギュラーベース
誤り。
三角形のベースで割れを防ぐ目的にも使われますが、設問の特徴に最も合うのはパラレログラムベースです。
覚えるポイント
- パラレログラムベース=平行四辺形。オーバーラップしやすく割れにくい。
- スクエアベース=正方形。均一なボリューム。
- オブロングベース=長方形、トライアンギュラーベース=三角形。