53G11第53回 美容師国家試験 過去問

衛生管理公衆衛生・環境衛生喫煙・生活習慣

喫煙に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

健康増進法による受動喫煙防止が問われています。美容所の扱いが要点です。

解説

喫煙の健康影響と法規制を整理します。

  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)……喫煙が最大の原因であることが明らかになっています。因果関係は不明ではありません。
  • 妊婦の喫煙……低出生体重、早産など胎児の発育に影響します。
  • 健康増進法……2020年4月に全面施行された改正により、多くの人が利用する施設は原則屋内禁煙となりました。美容所も原則屋内禁煙です。
  • 罰則……喫煙禁止場所での喫煙や、施設管理者が必要な措置を講じない場合には、過料が科されることがあります。罰則がないわけではありません。

法令のポイント
美容所は**多数の者が利用する施設(第二種施設)**に当たり、
原則屋内禁煙です。喫煙専用室を設ける場合は基準を満たす必要があります。

選択肢の確認

1.COPD(慢性閉塞性肺疾患)との因果関係は不明である。
誤り。
喫煙はCOPDの最大の原因であり、因果関係は明らかです。

2.妊婦の喫煙が、胎児の発育に影響することはない。
誤り。
妊婦の喫煙は低出生体重や早産など胎児の発育に影響します。

3.美容所は、健康増進法で原則屋内禁煙と定められている。
正しい。
改正健康増進法により、美容所は原則屋内禁煙です。

4.健康増進法に基づく受動喫煙防止に関する規定に違反しても、罰則が科されることはない。
誤り。
違反に対しては過料が科されることがあります。

覚えるポイント

  • 喫煙はCOPDの最大の原因。
  • 美容所は原則屋内禁煙(健康増進法)。
  • 違反には過料が科されることがある。
  • 妊婦の喫煙は胎児の発育に影響する。

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