72PM076|第72回 臨床検査技師国家試験 過去問
通性嫌気性菌はどれか。 2 つ選べ。

2つ選択
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正解: 2・5
正答
2、5
この問題のポイント
酸素存在下でも非存在下でも増殖できる通性嫌気性菌を選びます。
解説
Escherichia coliとStreptococcus agalactiaeは通性嫌気性菌です。酸素があれば呼吸を利用し、酸素がなくても発酵などで増殖できます。
Acinetobacter baumanniiとLegionella pneumophilaは好気性菌、Fusobacterium nucleatumは偏性嫌気性菌です。微生物学では、菌種と酸素要求性を培養条件に直結させて覚えます。
選択肢画像の補足
1から5の菌名は順にAcinetobacter baumannii、Escherichia coli、Fusobacterium nucleatum、Legionella pneumophila、Streptococcus agalactiaeです。
選択肢の確認
1.画像の選択肢 1
誤りです。
Acinetobacter baumanniiは非発酵性グラム陰性桿菌で、偏性好気性です。
2.画像の選択肢 2
正しいです。
Escherichia coliは腸内細菌目の通性嫌気性グラム陰性桿菌です。
3.画像の選択肢 3
誤りです。
Fusobacterium nucleatumは偏性嫌気性の紡錘状グラム陰性桿菌です。
4.画像の選択肢 4
誤りです。
Legionella pneumophilaは好気性で、BCYEα培地などを必要とします。
5.画像の選択肢 5
正しいです。
Streptococcus agalactiaeは通性嫌気性のグラム陽性球菌です。
覚えるポイント
- 通性嫌気性はE. coliとS. agalactiaeです。
- Acinetobacter・Legionellaは好気性です。
- Fusobacteriumは偏性嫌気性です。