過去問アプリ「コクシメイク」
歯科医師国家試験の過去問演習
第113回〜第119回の過去問2,520問を、
- 全問に解説
- 医師監修
- 無料・登録不要
- iPhoneアプリも
回次から選ぶ
本番と同じ回ごとに、学習アプリで解けます。
分野から選ぶ
出題分野ごとに、全回の問題をまとめて解けます。苦手分野の集中演習に。
コクシメイクでできること
歯科医師国家試験の過去問を、解いて、確かめて、苦手をつぶすところまで。ブラウザで使える学習アプリ(Web版)で、登録は不要。記録はお使いの端末に保存されます。
- 1回・分野を選ぶ本番と同じ回ごと、または出題分野ごとに選べます。
- 21問ずつ解いて、すぐ解説答えるとその場で正誤と解説(医師監修)。
- 3苦手をつぶして仕上げる間違えた問題だけを解き直し、模試モードで本番形式の採点。
模試モードで採点第119回 A問題の90問を採点した例。分野別の正答率と、間違えた問題だけの解き直しが出ます。
学習の記録解いた問題数・正答率・連続学習日数を自動で記録します。
1問ずつ解いて、すぐ解説第119回 A問題の問題を解いた直後の画面。間違えた問題は分野や自己評価(◎○△×)で絞り込んで解き直せます。- 暗記カード覚えにくい知識をカードにして、復習の間隔を調整しながら繰り返せます。
- PDFから問題集づくり手持ちのPDFや写真から問題集を作り、同じ画面で演習できます。作り方
- iPhoneアプリオフライン学習・iCloud同期に対応しています。App Storeで見る
2026年9月24日に撮影したWeb版の画面です。模試の結果は操作例です。記録はお使いの端末内に保存されます。
歯科医師国家試験の基本と合格率
合格基準
領域A(総論)と領域B(各論)は受験者の得点分布から毎回ボーダーが算出される相対基準、必修問題は絶対基準で80%以上の得点が必要(第119回は領域A 99点中67点以上、領域B 352点中235点以上、必修77点中62点以上。必修の満点は採点除外問題により変動する)。
試験のあらまし
歯科国試は領域A・Bの相対基準と必修の絶対基準をすべて満たす必要があります。どれか一つの基準割れで不合格になるため、アプリの記録機能で領域ごとの弱点を分けて把握することが重要です。
年度別の受験者数・合格者数・合格率
| 回次 | 実施年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 第119回 | 2026年 | 2,837 | 1,757 | 61.9% |
| 第118回 | 2025年 | 3,039 | 2,136 | 70.3% |
| 第117回 | 2024年 | 3,117 | 2,060 | 66.1% |
| 第116回 | 2023年 | 3,157 | 2,006 | 63.5% |
| 第115回 | 2022年 | 3,198 | 1,969 | 61.6% |
| 第114回 | 2021年 | 3,284 | 2,123 | 64.6% |
| 第113回 | 2020年 | 3,211 | 2,107 | 65.6% |
| 第112回 | 2019年 | 3,232 | 2,059 | 63.7% |
| 第111回 | 2018年 | 3,159 | 2,039 | 64.5% |
| 第110回 | 2017年 | 3,049 | 1,983 | 65% |
受験者数・合格者数・合格率は実施機関の公式発表値です(出典)。最新の情報は公式発表をご確認ください。
出題傾向
収録した2,520問を集計して、よく出る分野と最近の変化をまとめました。
第119回の総評
第119回の合格率は61.9%で、70.3%だった第118回から8.4ポイントの大幅な下落となりました。過去10回の範囲では第115回の61.6%に次ぐ厳しい結果です。合格基準は、領域A(総論)が99点中67点以上、領域B(各論)が352点中235点以上のいずれも相対基準、必修問題が77点中62点以上の絶対基準(80%以上、満点は採点除外問題により変動)でした。
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分野構成では、最大分野の歯科臨床が190問と第118回の195問からやや減少した一方、社会歯科が21問から29問へ増加し、基礎歯科医学も51問から55問へ増えました。臨床一辺倒ではなく、制度・公衆衛生や基礎系の足元を突く方向への揺り戻しがうかがえます。形式面では第113〜119回の各回で4割前後が画像を参照し、第119回でも145問あります。複数選択問題も131問と全体の3分の1を超えており、消去法が効きにくい構成です。相対基準の試験で合格率が6割台前半まで下がった回である以上、標準的な頻出問題の取りこぼしが致命傷になったと捉えるべきで、次回に向けては網羅性の確保が最優先課題になります。
出題の多い分野
1歯科臨床1回平均 201問・56%
第113〜119回で1,407問と全体の約56%を占める最大分野で、各回190〜218問が分類されています。内訳は歯科補綴学333問を筆頭に、口腔外科学197問、小児歯科学187問、歯科矯正学183問、歯周病学152問、歯内療法学146問、歯科放射線学132問、保存修復学77問と、臨床各科がまんべんなく問われます。第119回A044・A047のような補綴の問題、A022のような口腔外科の問題が典型です。最頻出の補綴は、義歯の設計・印象・咬合の一連の流れを症例ベースで問われるため、手順の丸暗記ではなく「なぜその選択か」まで理解して臨む必要があります。この分野の得点率がそのまま領域Bの相対基準突破を決めると考えて、学習時間の半分以上を投じるべきです。
2基礎歯科医学1回平均 54.4問・15%
第113〜119回で381問、各回46〜65問が分類されています。内訳は口腔解剖・組織・発生157問、生理・生化学・薬理102問、病理・微生物・免疫76問、歯科理工学46問です。第119回A002・A004のような解剖・組織の問題が代表例です。特に口腔解剖・組織・発生はテーマ別でも上位に入る頻出領域で、歯の発生・萌出や顎顔面の構造は毎回問われています。低学年で学んだ内容のため記憶が薄れやすく、直前期に「取れるはずの問題」を落とす典型分野です。臨床科目との関連を意識しながら早めに一巡し、図を描いて構造を再現できるレベルまで戻しておくと、領域Aの得点が安定します。
3歯科医学総合1回平均 53.6問・15%
第113〜119回の現行データでは375問が歯科医学総合に分類されています。ただし、第113・114回は科目別により細かく分類したため、回次間の件数をそのまま出題傾向として比較できません。第119回のA003・A008・A018のように、特定の一科に閉じない横断的な問題がこの分類の中心です。複数の臨床科目や基礎知識を組み合わせて症例全体を判断させるため、個別科目の学習を一巡させた後に集中して演習し、「どの科の知識を呼び出すべきか」を見抜く訓練を積むのが定石です。
4社会歯科1回平均 29.9問・8%
第113〜119回で209問、各回21〜47問が分類されています。内訳は公衆衛生・予防歯科124問、法規・医療制度85問で、第119回A009・A013のような公衆衛生の問題、A007・A033のような法規・制度の問題が出題されました。暗記中心で対策効果が出やすい分野であり、統計指標・歯科保健施策・関係法規の頻出事項は過去問の反復で得点を固められます。臨床科目の合間に短時間で回せる分野なので、隙間時間の学習に割り当て、確実な得点源として仕上げておくことを推奨します。
5全身管理1回平均 21.1問・6%
第113〜119回で148問、各回10〜44問が分類されています。テーマは医学・全身疾患で、第119回A001・A062のような全身疾患と歯科治療の関わりを問う問題が典型です。高齢患者や有病者の歯科治療が臨床上の重要課題である以上、バイタルサイン、主要な全身疾患の病態、服用薬と歯科処置の注意点は今後も問われ続けると考えるべきです。出題数自体は多くないものの、歯科臨床の口腔外科や総合問題でも全身管理の知識は前提になるため、投資効率は数字以上に高い分野です。主要疾患を絞って確実に押さえる学習が適しています。
分野名をタップすると、その分野の対策が開きます。
第119回で出題数が変わった分野
- ↑歯科医学総合70問(それ以前の平均 50.8問)
- ↓全身管理16問(それ以前の平均 22問)
分野別の出題数(全収録回の合計)
分野×回次の出題数
| 分野 | 第119回 | 第118回 | 第117回 | 第116回 | 第115回 | 第114回 | 第113回 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 歯科臨床 | 190 | 195 | 199 | 199 | 192 | 218 | 214 | 1407 |
| 基礎歯科医学 | 55 | 51 | 46 | 50 | 59 | 65 | 55 | 381 |
| 歯科医学総合 | 70 | 75 | 78 | 73 | 76 | 3 | – | 375 |
| 社会歯科 | 29 | 21 | 21 | 25 | 23 | 43 | 47 | 209 |
| 全身管理 | 16 | 18 | 16 | 13 | 10 | 31 | 44 | 148 |
出題形式(回次別の画像問題・選択肢数・複数選択)
| 回次 | 問題数 | 画像・図表つき | 5択 | 6択 | 7択 | 8択 | 複数選択 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第119回 | 360 | 145問 (40%) | 356 | 2 | 1 | 1 | 131 |
| 第118回 | 360 | 155問 (43%) | 358 | – | 2 | – | 141 |
| 第117回 | 360 | 152問 (42%) | 357 | 2 | 1 | – | 148 |
| 第116回 | 360 | 162問 (45%) | 358 | 1 | – | 1 | 140 |
| 第115回 | 360 | 169問 (47%) | 359 | – | 1 | – | 143 |
| 第114回 | 360 | 164問 (46%) | 357 | 2 | – | 1 | 137 |
| 第113回 | 360 | 160問 (44%) | 358 | 1 | 1 | – | 125 |
回次別・出題形式は収録した全2,520問、分野別の数値は分野を分類した2,520問を対象に集計しています。分野の分類は学習用の整理で、公式の出題基準とは異なる場合があります。
学習の進め方
合格率6割台の相対基準試験では、難問の正解よりも頻出問題の網羅が合否を決めます。優先順位の第一は全体の約56%を占める歯科臨床です。第113〜119回で最頻出の歯科補綴学333問を軸に、口腔外科・小児歯科・矯正・歯周・歯内・放射線がいずれも130問以上で並ぶため、特定の科を捨てる戦略は成立しません。
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前半期は臨床各科を教科書ベースで一巡し、中盤からは科目横断の総合問題演習へ移行します。並行して、口腔解剖・組織・発生157問を中心とする基礎歯科医学を早めに復習し、領域Aの土台を固めてください。社会歯科は暗記で確実に伸びる得点源として隙間時間に回し続けるのが効率的です。過去問は第113〜119回の7回分・2,520問が揃っています。まず第119回を時間配分どおりに通しで解き、領域A・領域B・必修それぞれの得点率を測ります。必修は77点中62点以上という絶対基準があるため、基本事項の抜けは最優先で潰します。7回分のうち1,107問が画像を参照し、各回で145〜169問あります。演習では必ず画像から所見を拾ってから選択肢を読む順序を徹底してください。また複数選択問題が各回125〜148問と多く、全選択肢の正誤を独立に判定する力が求められます。分野別の演習はこのサイト上でも行えます。
歯科医師国家試験の過去問アプリ・Web教材の比較
2026年9月4日に各ストア・公式ページで確認した公開情報です。比較にはこのサイトが運営する「コクシメイク」を含みます。掲載順は優劣の順位ではありません。
領域別の短い反復には1D、画像を含む選定問題にはクオキャリア、第113〜119回の7回分を全問解説付きで回次単位に確認するならコクシメイク、という選び分けができます。クオキャリアはストアの最終更新が2023年5月なので、最新回を優先する場合は現在の収録画面を確認してください。
| アプリ・教材 | 収録 | 無料範囲 |
|---|---|---|
| 当サイト運営コクシメイク Web版 | Web版 2,520問(全問解説付き) | Web版は全問題・全機能が無料(登録不要) |
| クオキャリア(歯科医師国試対策) | 第107〜113回から選定 | 無料 |
| 1D歯科国試 | 過去問由来 約5,000問(最新回対応) | 全機能無料 |
コクシメイク Web版当サイト運営
当サイトが運営するWeb学習ツールです。ブラウザ版にはこの試験を2,520問収録し、全問を解説付きで、課金・会員登録なしで演習できます。分野別・回次別の演習、模試、正誤記録、暗記カードをブラウザで利用できます。現在のApp Store公開版は、この試験を含む全30試験に対応しています。Web版とiOS版では収録回次・機能が異なる場合があるため、App Storeでは公開版の説明を確認してください。
無料で第113〜119回の7回分・2,520問の演習環境を今すぐ作りたい人。第113回は問題・正答・画像を先に演習したい人。
当サイト自身のサービスであり、この欄の中立性には限界があります。まずWeb版で数問解き、表示・解説・操作が自分に合うか確認してください。
クオキャリア(歯科医師国試対策)
歯科就職サイト系の無料アプリ。第107〜113回の過去問から選定された問題を、歯科国試で配点の重い画像・図表問題込みで演習できます。出題数・順序の変更や苦手科目の集中設定にも対応し、1年生のCBT前から国試直前まで使える息の長い設計です。
無料で画像問題まで演習したい人。低学年から少しずつ始めたい人。
全問収録ではなく選定問題です。直近回の全問演習は別の手段が必要です。
1D歯科国試
歯科医療メディア1Dが運営するiOSアプリです。公式ストアでは、過去問をもとにした約5,000問、全問解説、最新回対応、回数制限なしの全機能無料と案内されています。
スキマ時間用の2本目がほしい人。
確認した公開ページ:コクシメイク iOS公開版(App Store)/クオキャリア(歯科医師国試対策) 公式配信ページ/1D歯科国試 公式配信ページ。価格・無料範囲・収録数は更新で変わるため、利用前に各ストアの最新情報をご確認ください。
よくある質問
歯科医師国家試験の合格率はどのくらいですか?
直近の第119回は受験者2,837名・合格者1,757名で合格率61.9%でした。過去10回では61.6%(第115回)から70.3%(第118回)の間で推移しており、おおむね6割台前半〜後半の試験です。第118回の70.3%から第119回は8.4ポイント下落しており、回による変動が大きいのも特徴です。医療系国家試験の中でも合格率が低い部類であり、相対基準で受験者間の競争になることを前提とした網羅的な対策が必要です。
合格基準・ボーダーはどうなっていますか?
3つの基準をすべて満たす必要があります。領域A(総論)と領域B(各論)は受験者の得点分布から毎回ボーダーが算出される相対基準で、第119回は領域Aが99点中67点以上、領域Bが352点中235点以上でした。必修問題は絶対基準で80%以上の得点が必要で、第119回は77点中62点以上でした(必修の満点は採点除外問題により変動します)。相対基準の2領域は「周囲より落とさないこと」、必修は「基本を確実に取ること」がそれぞれ求められます。
過去問は何年分解くべきですか?
本サイトでは第113〜119回の7回分・2,520問を収載しており、まずこの範囲の完全習得を目標にすることを推奨します。7回とも360問です。最新の第119回を通しで解いて現在地を測り、分野別に第113回まで遡って弱点を潰した後、直前期にもう一度通し演習で時間配分を確認する流れが効率的です。
最も配点が大きい分野はどこですか?
歯科臨床です。第113〜119回の合計で1,407問と全2,160問の約56%を占め、各回190〜218問が分類されています。テーマ別では歯科補綴学333問が臨床科目中の最多で、口腔外科学197問、小児歯科学187問、歯科矯正学183問、歯周病学152問、歯内療法学146問、歯科放射線学132問と続きます。臨床各科の知識を統合して使う力が最終的な得点を決めます。
画像問題が多いと聞きますが、どの程度ですか?
第113〜119回では各回145〜169問、合計1,107問が画像を参照します。第119回でも145問と、全360問の約4割です。エックス線写真・口腔内写真・模型・病理像などの読影が得点の前提になります。さらに複数選択問題も各回125〜148問と多く、画像所見を正確に読んだうえで全選択肢の正誤を判定する力が必要です。演習の段階から画像を先に読む習慣をつけることが最も効果的な対策です。
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問題・正答は各試験の実施機関が公表したものに基づきます。合格基準・試験日程などの最新情報は、必ず実施機関の発表をご確認ください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。