117D054|第117回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
【厚生労働省で採点除外・正答確定不能】 ラウンドステンレススチールワイヤーの直径を2 倍にしたときの剛性の変化は どれか。1 つ選べ。
解答・解説を見る
この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。
正答
正答確定不能(採点対象外)
提示条件または選択肢の問題により、正答を一意に確定できません。
公式の取扱い
厚生労働省は本問を「採点対象から除外する。」とし、理由を「設問が不明確で正解が得られないため。」と公表しています。公式正答値表は空欄です。
確定できない理由
同じ材質・長さの円形ワイヤーを曲げる場合、断面二次モーメントは直径の4乗に比例するため、直径を2倍にすると曲げ剛性は16倍になります。ねじり剛性も極断面二次モーメントを介して直径の4乗に依存します。一方、軸方向の引張・圧縮剛性は断面積、すなわち直径の2乗に比例して4倍です。設問は荷重様式や支持条件を示さないため、倍率を一意に選べません。
学習上の整理
- 曲げ剛性はEIで表し、円形断面のIは直径の4乗に比例します。
- ねじり剛性はGJで表し、円形断面のJも直径の4乗に比例します。
- 軸方向剛性はEA/Lで表し、断面積Aは直径の2乗に比例します。
- 矯正用ワイヤーの剛性を比較するときは、材質、断面形状、寸法、長さ、荷重様式をそろえます。