117D066第117回 歯科医師国家試験 過去問

歯科医学総合総合問題

下顎運動路の記録に用いられるのはどれか。3 つ選べ。

3つ選択
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正解: a・b・c

正答

a、b、c

この問題のポイント

下顎運動路の記録には、限界運動、習慣性運動、咀嚼運動など目的に応じた描記法を用います。

解説

チューイン法は咀嚼運動路を記録します。パントグラフ法は下顎の三次元的な限界運動を複数の描記板で記録し、調節性咬合器の設定に利用します。ゴシックアーチ描記法は水平面内の側方・前方運動路と中心位付近を記録します。

バランシングランプは義歯の平衡咬合付与に用いる形態であり、フェイスボウトランスファーは上顎歯列と顎関節軸の位置関係を咬合器へ移す操作です。

選択肢の確認

a.チューイン法
正しい。チューイン法は咀嚼時の下顎運動路を記録します。

b.パントグラフ法
正しい。パントグラフ法は下顎限界運動を立体的に記録します。

c.ゴシックアーチ描記法
正しい。ゴシックアーチ描記法は水平面内の下顎運動路を記録します。

d.バランシングランプ法
誤り。バランシングランプ法は咬合平衡を得るための方法で、下顎運動路の記録法ではありません。

e.フェイスボウトランスファー
誤り。フェイスボウトランスファーは上顎模型の頭蓋に対する位置を咬合器へ移す操作です。

覚えるポイント

  • チューイン法は咀嚼運動。
  • パントグラフは三次元的限界運動。
  • ゴシックアーチは水平面内運動。

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