118B071|第118回 歯科医師国家試験 過去問
40~64 歳の特定健康診査結果による特定保健指導の対象の階層化を表に示す。 追加リスク 腹 囲 ① 対 象 ⑴血 糖 ⑵脂 質 ⑶血 圧 2 つ以上該当 ≧85 cm(男 性) 積極的支援 あ り ≧90 cm(女 性) 1 つ該当 な し 動機付け支援 3 つ該当 積極的支援 上記以外で あ り 2 つ該当 BMI ≧25 な し 動機付け支援 1 つ該当 ①はどれか。1 つ選べ。

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正解: b
正答
b
この問題のポイント
特定保健指導の階層化では、腹囲・BMIと血糖、脂質、血圧に加え、喫煙歴を追加リスクとして扱います。
解説
問題文の表では、まず内臓脂肪蓄積の指標として腹囲またはBMIを確認し、血糖、脂質、血圧のリスク数を数えます。さらに喫煙歴がある場合は追加リスクとして扱い、動機付け支援と積極的支援の階層化に反映します。
この種の制度問題は、問題に示された出題時点の判定表に従って解きます。年齢や服薬状況などによる除外・区分もありますが、本問は①に入る項目だけを問うています。
公衆衛生のポイント
喫煙は循環器疾患リスクを高め、メタボリックシンドローム関連リスクと組み合わせて評価されます。
画像の確認
実画像では、腹囲・BMIと血糖、脂質、血圧の追加リスク数に加え、①の有無で積極的支援と動機付け支援を分ける表が示されている。この階層化で加算される生活歴は喫煙歴であり、正答bに対応する。
選択肢の確認
a.貧 血
誤り。
貧血は特定保健指導の階層化で、血糖・脂質・血圧に加える追加リスク項目ではありません。
b.喫煙歴
正しい。
喫煙歴は追加リスクとして扱われ、支援区分の判定に反映されます。
c.飲酒習慣
誤り。
飲酒習慣は保健指導で確認すべき生活習慣ですが、表の①に入る追加リスクではありません。
d.運動習慣
誤り。
運動習慣も保健指導上重要ですが、階層化表で血糖・脂質・血圧に加える①ではありません。
e.体重減少
誤り。
体重減少は病態評価では重要ですが、本表の追加リスク項目ではありません。
覚えるポイント
- 階層化では腹囲・BMI、血糖、脂質、血圧を評価します。
- 追加リスクは喫煙歴です。
- 制度問題は出題時点の表に従って判定します。