第47回・2024年
47A020|第47回 救急救命士国家試験 過去問
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)について適切なのはどれか。1つ選べ。
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正解4
正答
4.本人の人生観を尊重する。
この問題のポイント
ACPは本人の価値観や人生観を大切にして将来の医療を話し合う取り組みなので、答えは4です。本人抜きや弁護士との作成、安楽死とは関係ありません。
解説
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は「人生会議」とも呼ばれます。
本人が家族や医療・ケアチームと何度も話し合い、望む医療やケアを共有するプロセスです。
中心にあるのは本人の意思と人生観です。
DNAR(心肺蘇生を行わない指示)はACPの結果として決まることの一つで、ACPそのものではありません。
安楽死は日本では認められていません。
弁護士と作るものでも、本人抜きで作ってよいものでもありません。
選択肢の確認
1.安楽死を選択できる。:安楽死は日本では認められていません。
2.DNARのことである。:DNARはACPで話し合われる内容の一部で、ACPそのものではありません。
3.本人と弁護士で作成する。:ACPは弁護士ではなく家族や医療・ケアチームと話し合って進めます。
4.本人の人生観を尊重する。:本人の人生観を尊重することがACPの中核です。正答です。
5.本人抜きで作成してもよい。:本人の意思が中心なので、本人抜きでは成り立ちません。
覚えるポイント
「ACP=本人の価値観を中心に、家族・医療者と繰り返し話し合うプロセス」。
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