第49回・2026年
49A014|第49回 救急救命士国家試験 過去問
死斑について正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解2
正答
2.突然死では早く出現する。
この問題のポイント
突然死では血液がサラサラのまま残るので死斑が早く出るから、答えは2です。死斑は血液が重力で体の下側に沈んでできる紫赤色の変色です。
解説
死斑は、死後に血液が重力で体の下側に沈んでできます。
仰向けなら背中側に出て、床などで圧迫された部分には出ません。
死後30分〜1時間で出始め、はっきりするのは2〜3時間以降です。
約12時間で固定し、指で押しても消えなくなります。
突然死や窒息死では血液が固まりにくく、死斑は早く濃く出ます。
大量の失血で死亡した場合は血液が少ないため、死斑は淡く乏しくなります。
選択肢の確認
1.全身均一に出現する。:体の下側だけに出て、圧迫された部分には出ません。
2.突然死では早く出現する。:血液が固まりにくく早く出るので正答です。
3.30分で出現が著明となる。:30分ごろに出始めますが、著明になるのは数時間後です。
4.失血死では鮮明に出現する。:失血死では血液が少なく、死斑は淡く乏しいです。
5.24時間後でも指圧により消退する。:約12時間で固定し、押しても消えなくなります。
覚えるポイント
「死斑=30分〜1時間で出現、12時間で固定、突然死・窒息で濃く、失血で乏しい」。
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