33AM70第33回 柔道整復師国家試験 過去問

解剖学・画像基礎神経・内分泌・感覚器中枢神経・脳神経

大脳白質(大脳髄質)はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2.脳梁

この問題のポイント

大脳白質は、主に有髄神経線維が集まる部位です。

脳梁は左右の大脳半球を連絡する交連線維であり、大脳白質に分類されます。

解説

大脳は、表面の大脳皮質と、内部の大脳白質に大きく分けられます。

大脳皮質は神経細胞体が多く存在する灰白質です。

大脳白質は、有髄神経線維が多く集まる部分で、連合線維、交連線維、投射線維などがあります。

脳梁は、左右の大脳半球を連絡する最大の交連線維であり、大脳白質の代表です。

一方、尾状核やレンズ核は大脳基底核に属する灰白質です。

海馬も大脳辺縁系に属する灰白質性の構造です。

したがって、大脳白質に該当するのは脳梁です。

選択肢の確認

1.海馬
誤り。
海馬は大脳辺縁系に属し、記憶に関係する灰白質性の構造です。

2.脳梁
正しい。
脳梁は左右の大脳半球を連絡する白質線維です。

3.尾状核
誤り。
尾状核は大脳基底核の一部であり、灰白質です。

4.レンズ核
誤り。
レンズ核は被殻と淡蒼球からなり、大脳基底核に属する灰白質です。

覚えるポイント

  • 大脳白質=有髄神経線維が集まる部位。
  • 脳梁は大脳白質の代表。
  • 脳梁は左右の大脳半球を連絡する。
  • 尾状核・レンズ核は大脳基底核で灰白質。
  • 海馬は記憶に関係する灰白質性構造。

関連問題

33AM6933AM71
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)