33AM79第33回 柔道整復師国家試験 過去問

解剖学・画像基礎体表解剖・触知骨指標・筋間溝・三角

三角筋胸筋溝を通るのはどれか。

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正解: 2

正答

2.橈側皮静脈

この問題のポイント

三角筋胸筋溝は、三角筋と大胸筋の間にある溝です。

この溝を通る代表的な静脈は橈側皮静脈です。

橈側皮静脈は三角筋胸筋溝を上行し、腋窩静脈へ注ぎます。

解説

上肢の表在静脈には、主に橈側皮静脈と尺側皮静脈があります。

橈側皮静脈は、前腕外側から上腕外側を上行し、肩の前方で三角筋胸筋溝を通ります。

その後、鎖骨下付近で深部へ入り、腋窩静脈に合流します。

三角筋胸筋溝は、臨床的にも橈側皮静脈の走行部位として重要です。

尺側皮静脈は上肢内側を上行し、上腕の途中で深部へ入って上腕静脈などと合流します。

上腕静脈は深静脈であり、三角筋胸筋溝を通る表在静脈ではありません。

腕頭静脈は胸腔内の大きな静脈であり、三角筋胸筋溝を通りません。

したがって、三角筋胸筋溝を通るのは橈側皮静脈です。

選択肢の確認

1.尺側皮静脈
誤り。
尺側皮静脈は上肢内側を走行します。三角筋胸筋溝を通る代表ではありません。

2.橈側皮静脈
正しい。
橈側皮静脈は三角筋胸筋溝を通り、腋窩静脈へ注ぎます。

3.上腕静脈
誤り。
上腕静脈は深静脈であり、三角筋胸筋溝を通る表在静脈ではありません。

4.腕頭静脈
誤り。
腕頭静脈は胸腔内にある大静脈で、三角筋胸筋溝とは関係しません。

覚えるポイント

  • 三角筋胸筋溝=三角筋と大胸筋の間。
  • 三角筋胸筋溝を通るのは橈側皮静脈
  • 橈側皮静脈は上肢外側を上行する。
  • 尺側皮静脈は上肢内側を走行する。
  • 橈側皮静脈は腋窩静脈へ注ぐ。

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