33PM9|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
関係法規・社会保障・医療安全感染症・消毒病原体・消毒薬・院内感染
再興感染症はどれか。
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正解: 1
正答
1.結核
この問題のポイント
再興感染症とは、いったん発生が減少したものの、再び患者数が増加したり、問題となったりしている感染症です。
代表例として結核が挙げられます。
解説
感染症は、新興感染症と再興感染症に分けて整理されることがあります。
新興感染症は、これまで知られていなかった、または新たに問題となった感染症です。
再興感染症は、過去に流行し、その後一度は制圧または減少したものの、再び増加して問題となっている感染症です。
結核は、かつて多くの死亡者を出した感染症であり、治療薬や公衆衛生の向上により減少しました。しかし、高齢者、免疫低下者、集団感染、薬剤耐性菌などの問題から、現在も重要な再興感染症として扱われます。
エボラ出血熱や新型コロナウイルス感染症は、新興感染症として扱われる代表です。
クロイツフェルト・ヤコブ病はプリオン病であり、再興感染症の代表としては不適切です。
選択肢の確認
1.結核
正しい。
結核は再興感染症の代表です。
2.エボラ出血熱
誤り。
エボラ出血熱は新興感染症として扱われます。
3.新型コロナウイルス感染症
誤り。
新たに出現して世界的流行を起こした感染症であり、新興感染症として扱います。
4.クロイツフェルト・ヤコブ病
誤り。
プリオン病であり、再興感染症の代表ではありません。
覚えるポイント
- 再興感染症=一度減少したが再び問題となる感染症。
- 代表は結核。
- 新興感染症は新たに問題となった感染症。
- エボラ出血熱、新型コロナウイルス感染症は新興感染症として覚える。
- 結核は現在も公衆衛生上重要。