34AM105|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学細胞・筋・神経生理中枢神経機能・感覚・睡眠
高齢者の睡眠で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、加齢にともなう睡眠の変化が問われています。高齢者で増えるもの・減るものを整理します。
解説
加齢とともに睡眠は浅く、途切れやすくなります。おもな変化は次のとおりです。
- 中途覚醒は増える(夜中に目が覚めやすい)
- 深い睡眠(徐波睡眠)は減る
- レム睡眠の割合も減る
- 日内リズムは前にずれる(早寝早起きになりやすい)
このうち正しいのは「レム睡眠の割合が減少する」です。
臨床でのイメージ
高齢者は「早く寝て早く目覚める」「途中で目が覚める」「眠りが浅い」といった訴えが多くなります。
選択肢の確認
1.中途覚醒が減少する。
誤り。
高齢者では中途覚醒は増加します。減少ではありません。
2.レム睡眠の割合が減少する。
正しい。
加齢にともない、レム睡眠の割合は減少します。
3.日内リズムが後ろにずれる。
誤り。
高齢者では日内リズムは前にずれ、早寝早起きになりやすくなります。
4.深い睡眠(徐波睡眠)が増加する。
誤り。
深い睡眠(徐波睡眠)は減少します。増加ではありません。
覚えるポイント
- 高齢者はレム睡眠・徐波睡眠が減る。
- 中途覚醒は増え、眠りが浅くなる。
- 日内リズムは前にずれる(早寝早起き)。