34AM112|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学運動学・身体機能てこ・関節運動
頸椎の回旋運動の大部分を担うのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、頸椎で回旋(首をひねる動き)をおもに担う部位が問われています。環椎と軸椎の特別なつくりを理解します。
解説
第1頸椎を環椎、第2頸椎を軸椎といいます。軸椎には歯突起という突起があり、これが環椎の前方にはまり込みます。
この環軸関節は車軸関節で、歯突起を軸として環椎(と頭)が回旋します。頸椎全体の回旋運動の大部分(約半分)を、この第1〜第2頸椎が担います。
図で見るポイント
「いやいや」と首を横に振る回旋運動の中心は、環椎と軸椎の間(環軸関節)です。歯突起を軸にして回ります。
選択肢の確認
1.第1頸椎〜第2頸椎
正しい。
環椎と軸椎の間の環軸関節(車軸関節)が、頸椎の回旋の大部分を担います。
2.第3頸椎〜第4頸椎
誤り。
中位頸椎は回旋に部分的に関わりますが、大部分を担う部位ではありません。
3.第4頸椎〜第5頸椎
誤り。
回旋の主役ではありません。
4.第5頸椎〜第6頸椎
誤り。
回旋の大部分を担う部位ではありません。
覚えるポイント
- 頸椎の回旋の大部分は第1〜第2頸椎(環軸関節)。
- 環椎=第1頸椎、軸椎=第2頸椎。
- 軸椎の歯突起を軸に回旋する車軸関節。