34AM32第34回 柔道整復師国家試験 過去問

柔道整復理論・外傷学軟部組織損傷膝靱帯・半月板

膝関節半月板損傷の検査法で膝屈曲角度が最も大きいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、膝の検査法のうち、検査を始めるときの膝屈曲角度が最も大きいものが問われています。各検査の操作手順をイメージできるかがポイントです。

解説

マックマレーテスト(マクマレーテスト)は、膝をできるだけ深く曲げた肢位から始め、下腿を回旋させながらゆっくり伸ばしていく検査です。途中で痛みやクリック音が出れば半月板損傷を疑います。

検査を最大屈曲位から始めるため、選択肢の中で開始時の膝屈曲角度が最も大きいのはマックマレーテストです。

図で見るポイント
マックマレーテストは「深く曲げる → 回旋を加える → ゆっくり伸ばす」という流れで覚えると、屈曲角度が大きいことが理解できます。

選択肢の確認

1.ボウストリングテスト
誤り。
膝の後ろで坐骨神経の緊張をみる検査で、半月板の専用検査ではありません。深い屈曲位から始める検査でもありません。

2.ステインマンテスト
誤り。
膝を曲げて下腿を回旋させ、関節裂隙の痛みの移動などをみる半月板の検査ですが、マックマレーテストほど深い屈曲位から始めるものではありません。

3.マックマレーテスト
正しい。
膝を最大に屈曲した肢位から下腿を回旋させて伸ばしていく検査で、開始時の屈曲角度が最も大きい半月板損傷の検査です。

4.ワトソン・ジョーンズテスト
誤り。
半月板損傷の最大屈曲位から行う検査としてはあてはまりません。深い屈曲位から始める検査ではありません。

覚えるポイント

  • マックマレーテストは最大屈曲位から下腿回旋を加えて伸ばす。
  • 半月板損傷を疑う痛み・クリック音を確認する。
  • 選択肢の中で開始時の膝屈曲角度が最も大きいのはマックマレーテスト。

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