34AM79|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
解剖学・画像基礎内臓・脈管の解剖心臓・血管・拍動
動脈で拍動を触れないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、体表から拍動を触れる動脈かどうかが問われています。皮下の浅い場所を通り、下に骨があると拍動を触れやすい点がポイントです。
解説
拍動を触れやすい動脈は、体表に近く、奥に骨などのかたい支えがある場所を通ります。
腋窩動脈・大腿動脈・足背動脈は、いずれも比較的浅い場所を通り、体表から拍動を確認できます。
一方、椎骨動脈は頸椎の横突孔という骨のトンネルの中を通って深く走るため、体表から拍動を触れることはできません。
施術現場での注意点
末梢の拍動(足背動脈など)は、外傷や固定のあとに血流が保たれているかを確認する大切な指標になります。
選択肢の確認
1.椎骨動脈
正答。触れません。
頸椎の横突孔を通り深く走るため、体表から拍動を確認できません。
2.腋窩動脈
誤り(触れる)。
わきの下で比較的浅く走り、拍動を触れることができます。
3.大腿動脈
誤り(触れる)。
鼠径部で浅い位置を通り、拍動を明確に触れます。
4.足背動脈
誤り(触れる)。
足の甲を浅く走り、拍動を触れます。下肢の血流確認に用いられます。
覚えるポイント
- 椎骨動脈は横突孔を通り深いため拍動を触れない。
- 腋窩・大腿・足背動脈は体表から拍動を触れる。
- 末梢拍動は外傷後の血流確認に重要。