34AM80|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
解剖学・画像基礎画像・検査基礎CT値
エックス線減弱係数(CT値)が0となるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、CT値(エックス線減弱係数)の基準が問われています。何を0として決めているかを覚えているかがポイントです。
解説
CT値は、エックス線がどれだけ弱められるか(減弱)を数値にしたもので、単位はHU(ハウンスフィールド単位)です。
基準は決まっていて、水を0、空気を約-1000とします。これを目安に各組織の値が決まります。
おおまかな値は次のとおりです。
- 空気 → 約-1000(最も低い)
- 脂肪 → 0より小さいマイナスの値
- 水 → 0
- 骨 → +数百〜+1000(高い)
エックス線をよく通すものほど低く、通しにくい(密度が高い)ものほど高くなります。
図で見るポイント
CT画像では、値が高い骨は白く、値が低い空気は黒く写ります。水は中間の基準点(0)です。
選択肢の確認
1.水
正しい。
CT値の基準で、0と定められています。
2.空気
誤り。
空気は約**-1000**で、最も低い値です。
3.骨
誤り。
骨は+数百〜+1000程度と高く、画像では白く写ります。
4.脂肪
誤り。
脂肪は0より小さいマイナスの値で、0ではありません。
覚えるポイント
- CT値は水=0、空気=約-1000が基準。
- 骨は高値(白く写る)、空気は低値(黒く写る)。
- 密度が高いほどCT値は高い。