117F21|第117回 医師国家試験 過去問
内科系血液凝固・出血・血栓
ビタミンKが欠乏すると活性が低下する因子はどれか。
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正解: c
正解
c プロテインC
ポイント
ビタミンKは、肝臓での γカルボキシ化 に必要であり、これによって凝固因子や抗凝固因子が正常に働けるようになります。
ビタミンK依存性なのは次の因子です。
- 第II因子
- 第VII因子
- 第IX因子
- 第X因子
- プロテインC
- プロテインS
したがって、この中に含まれる プロテインC は、ビタミンK欠乏で活性が低下します。
各選択肢の整理
a 第V因子
ビタミンK依存性ではありません。b 第XIII因子
ビタミンK依存性ではありません。c プロテインC
ビタミンK依存性 です。正解です。d フィブリノゲン
第I因子であり、ビタミンK依存性ではありません。e アンチトロンビン
抗凝固因子ですが、ビタミンK依存性ではありません。
覚えるポイント
国試では、「2、7、9、10、C、S」 をまとめて覚えると便利です。
この問題では、選択肢の中で該当するのは プロテインC です。