26AM23第26回 精神保健福祉士国家試験 過去問

旧カリキュラム(第26回)共通科目現代社会と福祉

次のうち、1930年代のアメリカにおけるニューディール政策での取組として、正しいものを1つ選びなさい。 (注) 「障害を持つアメリカ人法」とは、「障害に基づく差別の明確かつ包括的な禁止について定める法律」のことである。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

大恐慌への対応としてルーズベルト政権が進めたニューディール政策では、1935年に連邦社会保障法が制定されました。

解説

1930年代のニューディールは、金融・産業の規制、公共事業、雇用対策、社会保障の整備を通じて大恐慌へ対応しました。1935年社会保障法は老齢給付、失業補償、要扶助者への援助等の連邦的枠組みを作りました。公民権法は1964年、メディケアは1965年、ADAは1990年、TANFは1996年です。政策史では制度内容だけでなく年代を対応させます。社会保障法の対象や差別的排除には歴史的限界もあり、その後の改正・運動で範囲が広がりました。

選択肢の確認

1.社会保障法の制定
正しい。1935年に制定され、ニューディール政策の重要な社会政策です。

2.公民権法の制定
誤り。人種等による差別を禁止する主要な公民権法は1964年です。

3.メディケア(高齢者等の医療保険)の導入
誤り。メディケアは1965年の社会保障法改正で導入されました。

4.ADA(障害を持つアメリカ人法)の制定
誤り。障害差別を包括的に禁じるADAは1990年制定です。

5.TANF(貧困家族一時扶助)の導入
誤り。TANFは1996年の福祉改革で導入されました。

覚えるポイント

1935社会保障法、1964公民権法、1965メディケア、1990ADA、1996TANFと年代順に並べます。

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