107PM022|第107回 助産師国家試験 過去問
セルフヘルプグループの活動はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
セルフヘルプグループは、同じ体験や困難をもつ当事者が自主的に運営し、相互に体験・情報・感情を分かち合う活動である。
解説
多胎家族は、同時授乳、睡眠不足、外出、経済負担など単胎とは異なる経験をもつ。双子の両親が主催する交流会は、当事者同士が具体的な工夫を教え合い、孤立感を軽減し、自分たちで課題へ対処する力を高めるセルフヘルプに該当する。専門職主催の教室や講演会は有用だが、当事者主体の相互援助とは運営の中心が異なる。
選択肢の確認
1.祖父母を対象とした孫育て講演会:講師から知識を学ぶ健康教育の形が中心で、当事者の自主運営とは限らない。
2.双子の両親が主催する多胎家族の交流会:共通体験をもつ当事者の自主的な相互援助活動である。
3.助産師によるベビーマッサージの体験教室:専門職が技術を指導するサービスで、当事者主体ではない。
4.出産経験者が体験を語る動画を使った出産準備教室:体験者の語りは用いるが、参加者による継続的な自主運営ではない。
覚えるポイント
セルフヘルプの鍵は「共通体験」「当事者主体」「相互援助」。専門職は必要に応じて側面的に支える。