109PM022|第109回 助産師国家試験 過去問
鵞口瘡について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
鵞口瘡はCandida albicansなどによる口腔カンジダ症で、こすっても取れにくい白色苔状病変が特徴です。
解説
乳児の鵞口瘡は口腔粘膜、舌、頬内側などに白い乳かす様の斑が付着し、無理に剥がすと発赤や出血を伴います。哺乳時の疼痛や不機嫌を示すこともあり、必ず無痛ではありません。哺乳瓶・乳首の衛生、母親の乳頭カンジダの有無も確認し、必要時に抗真菌薬で治療します。赤い皮疹だけを特徴とせず、発生は年齢のみで一律に決まりません。
選択肢の確認
1.痛みは伴わない。:無症状のこともありますが、口腔痛や哺乳時不快を伴う場合があり、痛みなしとは断定できません。
2.カンジダ感染である。:Candida属真菌による口腔感染症であるため正しい記述です。
3.口腔内の赤い皮疹が特徴である。:特徴は取れにくい白色苔状斑であり、赤い皮疹だけではありません。
4.3歳以降で発生頻度は低くなる。:乳幼児に多いものの、免疫低下や抗菌薬使用でも生じ、3歳という年齢だけで説明しません。
覚えるポイント
鵞口瘡は「カンジダ・白色苔・剥がれにくい」。ミルク残渣との違いを確認します。