59AM032|第59回 作業療法士国家試験 過去問
正常の運動発達で獲得する年齢が最も高いのはどれか。
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正解: 2 または 5
正答
2(高這い)・5(つかまり立ち)
この問題のポイント
運動発達の順序を理解し、獲得時期の「遅さ」を比較することで、最も高い年齢(獲得時期が遅い)を特定できる。特に、高這いとつかまり立ちが発達の末端に位置しており、他の運動行動よりも獲得が遅い。
解説
人間の正常な運動発達は、月齢順に進む。寝返り(4〜5か月)→ 座位(6〜8か月)→ 飛行機肢位(6〜8か月)→ 高這い(8〜10か月)→ つかまり立ち(9〜11か月)という順に獲得される。この中で、高這いとつかまり立ちが最も遅く、9〜11か月頃に達成される。そのため、獲得年齢が最も高いのは「高這い」と「つかまり立ち」である。
発達の段階として、高這いは四つ這いの姿勢を上回る、より高いバランスを維持する姿勢であり、つかまり立ちでは自立して立ち、歩きの準備を始める重要な段階である。これらは身体のバランス・協調性・重心調整が成熟した段階で獲得されるため、発達の遅れが目立つ。
選択肢の確認
1.座 位:6〜8か月(比較的早い)
2.高這い:8〜10か月(遅い)
3.寝返り:4〜5か月(最も早い)
4.飛行機肢位:6〜8か月(中間)
5.つかまり立ち:9〜11か月(最も遅い)
覚えるポイント
「寝返り→座→飛行機→高這い→つかまり立ち」という順に覚えて、最後の2つが最も遅い。試験では「最も高い年齢」という表現に注意し、獲得時期の「遅さ」を重視して判断する。