45PM050第45回 視能訓練士国家試験 過去問

正しいのはどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

A-Vパターン斜視の定義と代償頭位を整理できているかを問う問題です。

解説

A-Vパターンは、上方視と下方視で斜視角が変化するものです。V型内斜視は上方視で内斜視角が小さく(開散し)、下方視で内斜視角が大きくなります。この場合、下方が見づらいので**顎を引く(顎下げ)**代償頭位をとります。

A型外斜視は上方視で外斜が小さく下方視で大きいため顎下げ、A型内斜視は上方視で内斜が大きいので顎上げ、V型外斜視は上方視で外斜が大きいので顎下げとなります。頭部傾斜や顔回しは上下斜筋麻痺・水平筋麻痺の代償頭位です。

選択肢の確認

1.A 型外斜視は顎上げを示す。
誤り。A型外斜視は下方視で外斜が大きく、顎下げをとる。

2.A 型内斜視は頭部傾斜を示す。
誤り。A型内斜視は顎上げをとり、頭部傾斜ではない。

3.A 型内斜視は上方視で開散する。
誤り。A型内斜視は上方視で内斜が大きく、開散しない。

4.V 型外斜視は顔回しを示す。
誤り。V型外斜視は上下方向の頭位(顎下げ)をとり、顔回しではない。

5.V 型内斜視は下方視で斜視角が大きい。
正しい。V型内斜視は下方視で内斜視角が大きくなる。

覚えるポイント

  • V型=上方視で外方偏位が強い(内斜は上方視で小さい)。
  • A型=上方視で内方偏位が強い。
  • 上下方向で内斜視は10°以上、外斜視は15°以上の差でパターンありと判定。
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