47AM011|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
外眼筋の関係を表す用語(ともむき筋・はりあい筋・ともよせ筋・ともひき筋)の定義を問う問題です。
解説
ともひき筋(協力筋)は、同じ眼のなかで同じ作用方向に働く筋の組合せを指します。たとえば右眼の外方回旋では、右眼下直筋と右眼下斜筋が協力します。
選択肢1は「右眼下直筋と左眼下斜筋」と左右の眼にまたがっており、ともひき筋の定義に合致しません。はりあい筋(拮抗筋)は同一眼の反対作用の筋、間接はりあい筋は対側眼のともむき筋の拮抗筋、ともむき筋は両眼の共同筋、ともよせ筋は輻湊時の両眼内直筋です。
選択肢の確認
1.ともひき筋 ── 外方回旋における右眼下直筋と左眼下斜筋
正しい。ともひき筋は同一眼内の協力筋を指し、左右の眼にまたがる組合せは誤りである。
2.はりあい筋 ── 左眼外転における左眼外直筋と左眼内直筋
誤り。左眼外直筋と左眼内直筋は同一眼の拮抗筋(はりあい筋)である。
3.間接はりあい筋 ── 左方視における右眼外直筋と左眼外直筋
誤り。左方視における右眼外直筋と左眼外直筋の関係は間接はりあい筋である。
4.ともむき筋 ── 右方視における右眼外直筋と左眼内直筋
誤り。右方視における右眼外直筋と左眼内直筋はともむき筋である。
5.ともよせ筋 ── 輻湊時の右眼内直筋と左眼内直筋
誤り。輻湊時の両眼内直筋はともよせ筋である。
覚えるポイント
- ともひき筋=同一眼内で同じ作用方向に働く筋。
- はりあい筋=同一眼内の拮抗筋。ともむき筋=両眼の共同筋。
- ともよせ筋=輻湊時の両眼内直筋。ともひらき筋=開散時の両眼外直筋。