47AM010第47回 視能訓練士国家試験 過去問

角膜の知覚をつかさどる神経はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

角膜の知覚神経を問う問題です。

解説

角膜の知覚は三叉神経第1枝(眼神経)の鼻毛様体神経が担い、角膜輪部から実質を通って上皮下神経叢を形成します。角膜は人体で最も神経終末密度が高い組織のひとつです。

角膜知覚が低下すると、瞬目反射と涙液分泌が減り、神経麻痺性角膜症(遷延性上皮欠損)を起こします。ヘルペス角膜炎、糖尿病、LASIK後、三叉神経障害で低下します。

選択肢の確認

1.視神経
誤り。視神経は視覚の伝導路である。

2.動眼神経
誤り。動眼神経は眼球運動と瞳孔・調節を支配する。

3.滑車神経
誤り。滑車神経は上斜筋を支配する。

4.三叉神経
正しい。角膜の知覚は三叉神経第1枝(眼神経)が担う。

5.外転神経
誤り。外転神経は外直筋を支配する。

覚えるポイント

  • 角膜知覚=三叉神経第1枝(鼻毛様体神経)。
  • 知覚低下=ヘルペス角膜炎・糖尿病・LASIK後・三叉神経障害。
  • 角膜知覚計(Cochet-Bonnet)で定量する。

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