47AM009|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
中間透光体の混濁に影響を受けない検査はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
中間透光体が混濁していても実施できる検査を選ぶ問題です。
解説
**超音波検査(Aモード・Bモード)**は音波を用いるため、角膜混濁・成熟白内障・硝子体出血があっても眼内の構造を評価できます。眼底が透見できないときの網膜剥離や腫瘍の検索に不可欠です。
直像鏡・倒像鏡・眼底写真・細隙灯顕微鏡による眼底検査は、いずれも光が眼底まで到達し戻ってくることを前提とするため、混濁があると実施できません。
選択肢の確認
1.超音波検査
正しい。超音波は混濁の影響を受けずに眼内を評価できる。
2.直像鏡検査
誤り。直像鏡検査は透光体の透明性を前提とする。
3.倒像鏡検査
誤り。倒像鏡検査は透光体の透明性を前提とする。
4.眼底写真撮影
誤り。眼底写真撮影は透光体の透明性を前提とする。
5.細隙灯顕微鏡を用いる眼底検査
誤り。細隙灯顕微鏡を用いる眼底検査も光学的観察である。
覚えるポイント
- 眼底が透見できないとき=超音波Bモードで網膜剥離・腫瘍を検索。
- 光学式眼軸長測定も高度混濁では不可。超音波Aモードで代替。
- ERG・VEPも混濁の影響を比較的受けにくい。